今日は、夏の風物詩「花火大会」の日です。
一か月以上位前から、「夏は花火ですよね…」「夏になると花火見たくありませんか…」
と意味しんな言葉を施設長に投げかけ続けている某ユニットの責任者の姿を見かけることが、ここ最近増えてきました。
怪しい!!何か企んでいるぞ~と思っていたら、行事企画書を持参したリーダーが施設長室に入っていったので、ゾウさん耳にして聞いていたら、聞こえてきました!!
「施設敷地内で花火をして、入居者のみな様に見せたいのですが良いですか?」
「安全を考慮して、裏の広い職員駐車場でやりたいんですが良いですか?(半ば良いですよね…の勢い)」
施設長は「施設内は火気厳禁!!だめ!!」と言うのかと思いきや
「せっかくやるなら、玄関前のユニットと従来棟の両方から見えるところでやる方が良い。ただし、消火器とバケツを用意するのと職員がはしゃいで花火振り回すなよ!!」と一言あった以外は快諾でした。
入居者のみな様に事前告知をしていたこともあり、数日前から「もうすぐ花火大会だ!!」と
の話題があちこちで聞かれるようになりました(大切なワクワク感の演出バッチリ!!)。
そして、当日…
夕食を終えると入居者のみな様が、各ユニットから花火大会場の正面玄関に早々と出てきたかと思いきや場所取りが始まりました。
ラストを飾る花火…消えた後の静かな夜に、虫の声が響いていました。入居者のみなさんから「綺麗だったよ!!」「何年ぶりに見たかな…」「また見たい!!」色々な感動の声が聞かれました。施設長がよく言っている「悪戯心」をもっと持って、職員も入居しているみな様も「笑顔溢れる」「感動ある」暮し作りに、もっと取り組んでいかなくてはならないとの思いを強くした一日でした。
※このブログの証拠写真…施設長に見つかりませんように!!