2014年10月3日金曜日

特別養護老人ホーム 峰林荘 20140821 白ゆり会音楽会

今日は、「しらゆり会」のみなさんが琴の音色で少しでも涼んで頂きたいと、この猛暑の中着物でお出で下さいました。

※しらゆり会の方から「この時季の着物は、(ろ:捩織(もじりおり)で織られる、薄く透き通った絹織物)(しゃ、もしくは、さ)とは捩織で織られた、薄く透き通る絹織物)、麻)の素材なので、そんなに暑くないそうです。
この時季に、琴の音色…廊下にまで聞こえる音色に、入居されている方のみではなく、職員も次から次へと集まってきていました。
しらゆり会の若きホープだそうです。
「いいな…」言葉数の少ないNさんのこの笑顔を見れば、琴の響きがどれだけ心を和ませてくれることか…日本の「和」の音色は、やはり、日本人にとって最高の癒しの音色と思います。
オペラ歌手の伸びのある美声による「夕鶴」の歌と読み聞かせは、これまた、最高でした。

猛暑というよりも酷暑の中、心に涼風を吹かせていただきましてありがとうございました。