※しらゆり会の方から「この時季の着物は、絽(ろ:捩織(もじりおり)で織られる、薄く透き通った絹織物)、
この時季に、琴の音色…廊下にまで聞こえる音色に、入居されている方のみではなく、職員も次から次へと集まってきていました。
しらゆり会の若きホープだそうです。
「いいな…」言葉数の少ないNさんのこの笑顔を見れば、琴の響きがどれだけ心を和ませてくれることか…日本の「和」の音色は、やはり、日本人にとって最高の癒しの音色と思います。
オペラ歌手の伸びのある美声による「夕鶴」の歌と読み聞かせは、これまた、最高でした。
猛暑というよりも酷暑の中、心に涼風を吹かせていただきましてありがとうございました。