2014年5月19日月曜日

峰林荘通所介護事業所 20140501 くす玉とお花の贈り物



折り紙できれいに作ってある「くす玉」とお家のお花をみなさんのお部屋にどうぞ。といただきましたくす玉作りは、朝ご飯を食べ終わると始まり、夕方まで。デイサービスご利用者様より
心のこもったプレゼントをいただきました


作っていただいたくすだまを見て「素晴らしいわね~」












シャクヤクの花を頂きました。
立てば芍薬(シャクヤク)座れば牡丹(ボタン)歩く姿は百合の花…ご利用者に重ねつつ、職員に重ねつつ…この言葉に合う方は…
頂いたくすだまを見てご満悦です。手作りの温もりのあるものは、単に綺麗というのではなく、温かみがありますので、感動もまた作り手の温もりを感じた「ありがたみ」というものに変化します。

どれにしようかしら…色々なくすだまに、心も迷います。
頂いた花も早速生けてただきました。
自分でできることは自分で…すべてのことをしてあげてしまうことは、利用される方の生活の一部「楽しむということ」「やりがいということ」「達成感ということ」「(ほかの方に綺麗だね…」と認めてもらう…社会の中で必要とされている自分存在感を感じること」…様々なその方が生きていること…存在価値を感じる場面を奪うことにもなりかねません。











これでいいかしら…自分でチェック!!
やってもらうことならそのままですが、自分で確認したり、修正したりすることもまた大切なことです。
ご家庭でされていた当たり前の暮らしを如何に継続するかが、私たちの仕事の一つでもあります。
たくさんのくすだまを従来棟の食堂に飾らさせていただきました。シンプルだった天井が、華やかになりました。入居されているみな様方も大変喜ばれています。本当にありがとうございます。寄付いただいています(継続的に作られているので、現在進行形です)Tさんの優しさと、人柄に感謝!!