2014年5月7日水曜日

特別養護老人ホーム 峰林荘 20140429 たこ焼きパーティー

今日は、家庭からたこ焼き器を職員が持参してのたこ焼きパーティーがユニット棟ひまわりで開催されました。

最初は、職員が焼いていましたが、関西(京都)出身の方が途中から(見るに見かねて?)手伝ってくれました。

その手つきの鮮やかなこと…ご覧ください。
ホイ!! ホイ!! ホイ!!
普段はなかなか笑顔を見せない方も、たこ焼きを作る様子と美味しそうな香りに笑顔が見えます。

やはり、出来合いのものを買ってきたり、調理などでできたものが配膳されるのとは違い、聞く、見る、匂いを嗅ぐ、(ハシで)つまんでみる、食べるという五感に刺激があることの大切さがここにあります。

そして、そこにどのようなことであれ参加する…自分でできることはやってみることが、与えられての暮らしではなく、参加することが遣り甲斐(生甲斐)にもつながっていきます。
完成しました!!

良い香りは、廊下まで漂い、その香りに誘われて事務所の相談員、もちろん施設長も様子見(試食に)やってきました。


みんなで、ワイワイと賑やかにたこ焼きパーティーを楽しみました。
「ほらできたよ!! どうぞ!!」
「ホイ!!ホイ!!」
「う~ん!!うまいな~!!」
「うん!? タコが入ってないな…?」

※安全配慮の為今回のたこ焼きは、たこ抜きでした。ちなみに、たこ抜きのものは「生地焼き」とか「たこつぼ焼き」とかいうと聞きましたが、真偽のほどは??です。