2014年2月23日日曜日

特別養護老人ホーム 峰林荘 20140209 雪雪雪…雪…雪

今の雪は、最終的に除雪が追い付かず表玄関も一面の銀世界とななりました。

凄い積雪量で、通常の除雪作業員として頑張る部署は…主な戦力は事務職、相談員、医務、栄養士…介護職員は、入居者、ご利用者のみなさまの対応最優先ですので、大変な仕事になりました。
最悪なのは、2月9日は日曜日で事務職の体制が最も薄い状況下での除雪作業は、大変なものでした。
結局、この大雪に対して、近所の職員が応援に駆け付けたとはいえ、最低限のエリアの除雪作業となりました。

従来棟食堂前の公用車駐車場、ウッドデッキもこの有様です。












道路も車が通った跡を見ると積雪量の多さが分かります。
ここの場所は、町道から施設へのアクセス路でもあり、最優先の除雪ポイントで、融雪剤を今年は5袋も投入しているところです…社会貢献の一環とは言え…これ以上の経費負担は、結構頭が痛いと施設長。
しょ区員駐車場に接続しているアサヒビール工場の外周(?)道路の積雪状況です。
春を待つプランターの草花も、冷たい雪の下に埋もれてしまいました。
中庭も一面の銀世界!!
ここで一句「雪景色…雪景色…ああ雪景色…」
一句出ませんでいた。
除雪作業に、近所の中学生の染谷君と古谷君が駆けつけてくれました。

除雪作業のついでに、ウッドデッキの上に、ご利用者に楽しんでいただければと雪だるまを作ってくれましたが、若いパワー炸裂です!!
とっても大きな雪だるまを作ってくれました…

あらま…入居者のSさんも見とれながらも中学生のお子さんに、微笑ましく見入っていました。

完成したゆきだるまです。
身長…150㎝はあるでしょうか…
でかい!!
青空の下、真っ白な雪だるまは映えます!!
染谷くんと古谷くんありがとうございました!!
完成した雪だるま…その大きさに、入居者のみなさんも話題もちきり!!

施設長が求める「季節感のある暮し作り」の一環として、地域の手助けを受けながらの楽しくも微笑ましい1日でした。

ユニット棟の方は、広いすぺーすが取れないのと、職員も入居者のケア最優先な為、折角の季節感溢れる暮し作りがしたくてもできないのかな…と思っていましたが、有りましたよ!!

可愛い、可愛いミニ雪だるまです。
1Fユニットのユニット名をもらった「もみじ君」と「ひまわり」ちゃん(勝手に帽子の色で男女を分けてみました)。

悪戯心と遊び心を職員が持たなければ、暮らしに膨らみや楽しみが広がらない…という施設長の気持ちが、職員に少しずつ広がり始めた感じがします。

入居者のKさんも早速雪だるま作りを始めました。

寒そうだからとマフラーを巻いてあげています…ちょっと複雑。