2013年12月9日月曜日

特別養護老人ホーム 峰林荘 20131201 秋から冬へ・・・



朝夕の冷え込みも厳しくなり始めました。
駐車場で一晩を過ごした公用車の窓ガラスもご覧の通り霜がついています。

この時期の早番は、大変辛いものがあると思いますが、ご利用者の生活をサポートする仕事として、前日から体調コントロールも仕事の内として頑張っています。

ご苦労様!!

体調管理についてのこぼれ話…

寒くなってくるこの時期、海の幸が美味しくなる時期でもあります。しかし、調理担当をする職員には、大変辛い時期です。
なぜかといいますと、この時期美味しくなる貝類…特に二枚貝系の生ガキは厳禁になっており、鍋に入れても、元の大きさの1/2…いやいや1/3程度までしっかりと煮込んで、旨味も流れきってしまい、身も固くなったものしか食べられないそうです。

なぜでしょうか…そうです。ノロウィルス対策などの為に、万が一に備えての対応策で、生もの類も禁止されているとのことです。

寒い冬…刺身、生ガキで一杯…最高なんですがね…失礼いたしました。

ご利用者に向けての健康管理こそが、入居者のみなさんの命を預かる職務として当たり前なことです。


澄みきった青空…少し残った柿の実は、鳥さんたちへの置き土産です






本当に澄み切った空は、すがすがしいものですが、その分冷え込みも厳しいものとなります。












鳥さんたちも青空に浮かぶ電線に仲良くとまって…柿狙い!?












今年の理事長からご利用者へのクリスマスプレゼント…ご利用者に伺ったら「何でも持ってるから何もいんねーなー(いらないよー)」とのことでしたので、今年はクリスマスツリーを頂くこととしました。

全高2.3m かなりきらびやかな飾りつけもついており、見に来られる入居者のみなさんも目を細めながら、移りゆく季節感を味わっていました。










冬支度は、花壇の植え替えも…今まであったコキアも入居者の方に抜いていただきました(実際には、畑好きのご利用者が草が生えているとして…というよりもホウキを作りたくて…まだ、身が入りきる前の段階で抜かれてしまいました)。

そのあとに、パンジーを植えました。
 

この植え付けは、自称花壇管理人の職員が一つずつ、丁寧に植え付けを行ってくれました。

※自称花壇管理人の職員は、今は非常勤ではありますが、勤続30年を超える大ベテランで、先日茨城県社会福祉協議会大会において、県知事賞の表彰もいただきました。
60を超えましたが、いまだに現役!!若い職員も圧倒されるくらいのパワーの持ち主です。

ちなみにですが、当法人の定年年齢は65歳になっています。

もう一つちなみに…当法人の最高齢就労者は、72歳の方が現役で、バリバリと職員に厳しく(?)ご利用者に優しく日々働いております。