2013年12月8日日曜日

特別養護老人ホーム 峰林荘 20131030 青空喫茶 



本館(従来棟)食堂前の腐食してしまったウッドデッキの修理が終わりました。
今までの材料とは異なり「セランガン・バツー材(注釈有り)」というもので、横浜港などにあるウッドデッキにも似た感じの雰囲気になりました。

今日は、良い天気で穏やかな秋晴れの下、ウッドデッキでティータイムを楽しみました。








「お茶、こっちにも下さい」














「そうなのよ…」
気持ちのいい青空の下、会話も弾みます!!













「ア~!!(お茶美味いな~)」














気持ちが良いので、ノリノリで ”ピース”














(注釈)
セランガン・バツー(SELANGAN BATU) 原産地:ボルネオ島のサバ、サラワク州(マレーシア)及びインドネシア領カリマンタン
特徴
黄褐色(9割)~赤褐色で極めて硬く、耐久性があります。性質としては立木の段階で大半が芯抜けとなり、内側からの虫食いが見られます。このためピン(虫食い)なし材は2~3割しか取れず、ウッドデッキ用はほとんどピンが入ります。ただし、材が硬く、導管も極めて細いため、普通のフタバガキ科で見られるヒラタキクイムシは付かず、後からの虫害の心配はありません。