今日は感染症に関する研修会です。
講師は、毎度おなじみの茨城県立医療大学の桜井先生です。
食中毒発生のメカニズムの復讐
ポイントは
①食中毒の元となる菌が増えにくい環境づくり
②食中毒の元となる菌が増殖する速度を抑えること
実際に、スタンプ培地で採取した菌の繁殖状況や
特徴と注意する見分け方を先生と確認します。
基本的に、100％の菌を無くすことは不可能なこと
菌が繁殖し拡がる環境…菌が繁殖する大好きな環境を作らないこと。
☆汚染された布巾を使うことには、注意すること
☆布巾は、一方通行で使うこと
☆菌の増殖する際の菌の数を少なくすることに視点を置くこと等々…
しかし、ここは、病院ではないので、あまり神経質にならないことも大切！！
あまり神経質になると、にっちもさっちもつかなくなってしまうので、
基本的な衛生管理をし、日常生活に過度の負担とならない取り組みを
継続することが大切なことと締めくくられました。
