2013年1月27日日曜日

20121130 職員全体研修 感染症対策

食中毒時期においでいただきました茨城県立医療大学医科学センター助教桜井(駒田)直美先生においでいただき、インフルエンザ及びノロウィルス感染対策についての研修を受けました。


大変タイムリーな時期での研修だけに、参加した職員は誰も真剣に取り組んでいました。



研修後半では、保健所で学んできたノロウィルス対策の対応方法の確認、やりにくい点の見直しなどを桜井先生の助言を戴きながら実施する中で、吐しゃ物の回収を、保健所での勉強会では経費を掛けずに対処することを前提にしているため、新聞紙の活用例を挙げていただきましたが、なかなかうまくいかないため、先生より猫砂の活用を提案いただき、後日検証することとしました。
また、従来の趣旨消毒剤ではなく酸性化したアルコール消毒剤に効果があるとの情報を得て、急遽「ウィルステラ」という商品を導入し周辺の状況に合わせて使用することとしました。
他にも、首から下げて感染予防にも効果があるかどうか不明確としながら二酸化塩素による商品も紹介されましたが「空気中に浮遊するものに対して、風等の影響もあり解放空間での効果は…??」と施設長が首をかしげていました。