2012年6月3日日曜日

食中毒、感染症に関する職員全体研修を開催しました。

施設長より桜井先生のご紹介
今回の職員全体研修は、食中毒の流行の前に、どうしても「食中毒を中心とした研修」を受講したいとの強い希望に応え、施設長の旧知の茨城県立医療大学医科学センター准教授桜井(駒田)先生にお出でいただき、講義を受けました。
熱心に聞き入っています
桜井先生の講義内容は、医療的な立場のみではなく、施設として日常の感染対策と、感染発生時の対策を分けて、具体的な日常の出来事(先生の体験談)を織り交ぜての内容で、大変わかりやすすかったこともあり、研修終了後の質問も活発に寄せられました。

研修を一区切りさせた後で、自分たちの手がどれだけきちんと洗えているかを、先生のお持ちになった手洗い確認ローション(?)を手の全面につけた後に、自分流の手洗いをしたあとで、紫外線ランプを充てると…

あれあれ、手洗いのプロの看護師さん、調理士さん残ってますね…年齢差(肌の張りの差?)もあるようで、若い職員ほど良く落ちている状況に、歳を感じる職員も!?
次回は、秋口にインフルエンザを中心とした感染予防の研修にお出でいただく予定です