2012年12月1日土曜日

20121122 吐物処理の任意研修


ノロウィルス感染者が発生したことを想定した吐瀉物(おう吐したもの)の処理方法の研修会をおこないました。
まずマスクをします。

次にエプロンを身に着けます。


さらに、手袋をもう一枚はめます。

床面の汚染状況に注意しながら、処理作業に入ります。

消毒剤(次亜塩素ナトリウム希釈液)に浸した新聞紙を用いて
吐瀉物の除去作業に入ります。

処理作業は、二人の連携作業で行います。


新聞紙、吐瀉物を袋に捨て、袋の口をそっと縛ります。

                  
  … 以下省略 …
 
 
この処理方法は、保健所主催の研修を受講した職員が、情報を共有するために開催したものです。
色々と注意する点など、色々な意味で勉強になりました。
今月30日には、今年の6月の全体研修に引き続き、茨城県立医療大学より福祉の現場をよく理解している櫻井先生を講師にお招きして、改めていインフルエンザ、ノロウィルス等の感染症を学ぶとともに、今回のノロウィルス処理方法に対して、さらに注意する点を感染学の視点からも助言いただく予定です。